愛が燦燦と降り注ぐように。 | Rainbow Diary

愛が燦燦と降り注ぐように。

お久し振りです。
年末には何かしら投稿しようと思いながらだらだらと年が明け、5月も半ばになりました。
最後に投稿したのが7月で、10ヶ月の放置プレイだったわけですが、その10ヶ月の間にうるりと生楽が天国に行きました。
一匹去ると立て続けに行ってしまうのが我が家の特性のようで、気持ちの沈み込みたるやもう、言葉では言い表せません。
15匹の猫が11匹になりました。
そう言うと、それでもまだ11匹もいるじゃないの!もっと減らしたら!?と、心ない言葉を頂いたりすることもあるわけですが、じゃあお前は15人の孫を11人に減らせるのか?って話で笑って誤魔化すけどまーまー内心で毒を吐いてます。
私は猫がいないと心がどんどんドス黒くなる人間なのですね。と、しみじみ思ったりした次第です。

私の中で何より突然にこちびさんを失ってしまったことが辛くてなかなか気持ちが浮上しないまま、一周忌を迎えました。
今でも、死んだことが信じられないし、いつもお世話になっている病院に行けていたらあんな風に失ってしまうことはなかっただろうと思っています。運が悪かった。同じ失うにしても、せめてもう少しお別れの時間があったに違いないのに、本当に、運が悪かった。
運が悪かったんだ。そう自分を納得させるしかないわけですが。

そんなこんなでコロナ禍の中にあっても日々起きて働いてそれなりに趣味で楽しんでと、毎日が続いております。

そして。
また我が家に猫がやってきました。

仕事を終えて帰ると、外の物干し場にちんまりと座って「こんにちは」と言う子がおりました。
初めて見る顔の、小さい子。
「はじめまして」って言うのではじめましてって答えて。
ここに住み着くつもりなんだろうか、小さいなぁ、捕まえようか、家に入れようか。どっちにしても今はケージも何もないから無理だよ。週末まで様子を見ようか。
翌日帰宅したら、「おかえり」と迎えてくれまして。
「おうちに入れて?」と言うので、土曜日まで待ってねと返事をしてみたのですが、金曜の夜、大雨が降ったので捕獲して小さなキャリーバッグで一晩過ごして貰いました。

小さくて痩せてて、生後半年くらいかなと思って土曜に病院に連れて行ったら、なんと栄養不足で痩せ細ってるだけの成猫(推定3歳)でした滝汗
2キロしかないって……!!!
大黒の1/4じゃん!津泉の1/3じゃん!!!!
うちで最も細身の更良だって4キロあるよ!?
それで推定3歳?本気?
これから私はヘンゼルとグレーテルの魔女のばーさんになってこいつを肥えさせることに心血を注ぎます。



よくうちに来てくれたね。
もう何も心配いらないから、いっぱい食べて大きくなってね……。
外見だけで言うなら次郎に似てるから三郎でいいじゃん?て思ったら女の子だったので、名前は「さん」になりました。
愛が燦燦と降り注ぎ幸せに暮らしますように。
漢字は「燦」です。うん、私アホだから一発で書く自信ない。

ふと気付けばこの子が迷い込んできたのは東風ことこちびさん、我が家のGODが迷い込んできたのと同じ日でした。
何かご縁があるのかも知れません。
神さま、私にこの子を託してくれてありがとう。
大事にします。