Rainbow Diary -2ページ目

なんて言うかお約束なことやっちまいまして 1


ブログ書くのいつぶりだっけ?と思うくらい放置プレイかましてましたが私も猫も元気です。
最後の投稿は何だったっけ、新入りのこと書いたっけ……
と、振り返ってみたら2022年10月9日、八重の投稿が最後でした。
やっほ!!一年も放置しちゃった!!
で、その間に何があったかと先に書いておくと、また猫が増えてます笑い泣き


2023年3月5日

のんちゃん牛しっぽ牛からだ牛あたま

女の子です♡


んで、


2023年8月11日

さきくん黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま

男の子です♡


新入りが増えて賑やかな我が家、8月末から9月半ばにかけてヘルペスが蔓延して毎日病院通いえーん

猫多いからどんどんうつって一財産飛んだぜ笑い泣き

いやでもそんなのどーでもいいんや。お前たちさえ元気になってくれたら!!と言う気持ちで諭吉とお別れしましたゲロー

マイラブ!いつかあなたは絶対に、私の元に帰ってくると信じてるわ!!私の愛を信じて!!!


と言うわけでヘルペスは終結して我が子はみんな元気いっぱい、お家の破壊活動に励んでくれています笑い泣き笑い泣き笑い泣きありがたいね!


さて、ここから本日のブログの本題です。


9月20日下血


誰がて、私がや!!!!


いや、あの……実は...痔...持ちですねんてへぺろ

便秘がちでね。たまに丸レッドあったんですよ。だからずっとその出血だと思ってましてね。

まーそろそろ病院行って治しとくか〜!同僚も、知人も手術したって言ってたしな!年内に病院行こー!!


と、思ってた矢先に下血。

仕事中トイレに行って尋常でないレベルの丸レッド

流石に青ざめました。で、これは絶対、痔じゃないなって分かりました。痔じゃないし、憩室出血でもない、ヤバいやつだと思いました。

が、そこはそれ、往生際の悪いタイプなので翌日に肛門科の予約を取って行きましたの。

結果、やっぱり痔じゃなかったねお願い


「うーん、痔はあるけど、そこからの出血じゃないですね。これは早急に大腸検査して〜!


ってことで、翌週の火曜に予約を入れたのですが、帰宅してからも下血止まらず……てか、血しか出んやんけムキーこれ数日放置してたら私、貧血になるんでは!?

と思い、翌日に総合病院へ。


CTの結果特に異常なし。でも採血で貧血と腫瘍マーカーに引っかかり、緊急シグモ(簡易的な大腸検査みたいな感じ。下剤飲まずに浣腸だけでするやつ)


で。


ありましたスター

直腸にしっかりとお顔つきの悪い奴がスター

その場で、これは悪性ですね、と診断を頂戴して、そこからあれよあれよと検査の予約→検査で疲れ果ててげっそり痩せたぞぃチーン(素直に喜んだ久し振りの理想的な体重よ花

仕事の合間を抜けて検査に行かせてくれる理解のある職場で良かったね泣くうさぎ


造影CT撮ったりMRI撮ったりPET CT撮ったり改めて下剤を飲んでの大腸検査、胃カメラ、その他諸々ありまして。


結果、


ステージ2か3の進行癌ですスター

明日から入院しまーす

明後日手術でーす


なったもんはしゃーないし、

放置して良いものでもないし、

ほんならちゃちゃっと手術してもろて、

私はまだまだ猫たちを育てないかんしな。

親の老後も見ないかんしな。

ってことで、全然悲観的にはなってなくて、むしろ、


は?

ダヴィンチですか?

あの、テレビとかで見るやつですか?あれでやるんですか?

腸を20センチ切る!?

ほぅ!!!

それ、切ったやつって見せてもらえたりするんですかっ!?

全身麻酔?

え、やばっ

なんか変なこと口走ったらどうしよ滝汗


って感じで人生初めての経験に興味津々です。

まぁ、痛いのとしんどいのはイヤだなーってくらいは思いますけど。


ステージが最終的にどうなのかとか、抗がん剤が必要なのかどうかとか、組織検査の結果によるのではっきりは分からないみたいです。

ただ、診察で言われたところによると、抗がん剤で脱毛しません(種類によるらしい)、大体半年くらいです、とのこと。

検査上では転移はないけど、それもやっぱ開いてみないと分からないらしくて。

ま、どっちに転んでもなるようにしかならんから受け入れるしかないわねっニヤニヤ

痔だと思って放置してた自業自得ですニヒヒ


と言うわけで。

痔でもさっさと病院に行くこと!


皆さん本当に……。

あと、乳癌を患った友人のお言葉を伝授しておきます。


よーく考えよう!

保険は大事だよ!!

特にがん保険!

特約つけようぜ!!



大丈夫、私はちょうど今年、見直したところでしたチョキ


んで、なんでわざわざブログ書いてるのかと言うと、

昨日からお仕事お休み貰ってるのでヒマなんです。

それから、

今日のお昼から食事制限で流動食生活だからめっっっちゃお腹空いてきてるんです!!

不機嫌になりそう真顔






縁結びと八重

少し前の話になりますが、Twitterで仲良くして下さる方が某神社へ行くと話していて。
片方の神社と、海を渡った先の神社でそれぞれ購入して一つのお守りになる、と言う縁結びのお守りをお願いして買ってきて貰いました。

私が縁結びのお守り禁止令を出していることをご存知の方は、をゐガーンと思われるかも知れない。
でも、勾玉とその袋のセットになったお守りに無性に心惹かれて、お願いしてしまったのです。

届いたお守りはお薬のポーチにつけておりました。
同僚が何年か前にB'zのライブで買ってきてくれたパンバッチと並べて。

数日前、普段使いのバッグが見窄らしくなったので他のものに変えるついでに、中身の整理整頓などいたしました。
薬のポーチも随分古くなって、私は常備薬をあれこれ持ち歩くタイプなので、大きいものに交換しようと思い……。
ピンバッジは取り敢えず外して仕舞い、縁結びのお守りをどうしようかと一瞬悩み、折角お願いして買ってきて貰ったものを仕舞い込んでしまうのも勿体無いと言うか、申し訳ないと思って新しいバッグに付け替えて数日。

こんな事態になりました。



笑う〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き


縁結びのお守り効果が猫に対してだけ強力すぎる件は相変わらずでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き


縁結びってね。

メン&ウーマンだけじゃなくて、色んな物事との縁を結ぶものでしょ?

私に関して言えば、十中八九どころか百発百中で猫猫ですわ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

昨日(8日)の夜中に庭でずっと鳴いていて、いやいや待て待て……親猫おるやろ、うちはもう手一杯なんだから連れて帰って!?と思っていたのですが、明け方頃も鳴いていて、悶々と迎えた朝。

物干しのところで蹲って鳴いてたのを結局、捕まえました。

体が冷たくて、いかん、風邪ひく!死ぬ!!と、取り敢えず湯たんぽ作って温めて、8時から開いてる店に行って哺乳瓶とミルクを買い、8時半受付開始の病院の予約を入れて、朝からドタバタと……ダッシュ


幸い、脱水もなく健康状態も良く、取り敢えず温めたのが良かったみたいで、タダでちゅーるを三本頂いて帰りましたニヒヒ

体重は260g性別は不明(♂っぽく見える)

生後1ヶ月かちょい足らず、くらいな感じです。

哺乳瓶じゃなくて自力でちゅーる食べられるので一安心ウインク

粉ミルクはお口に合わないみたいであまり飲んでくれませんが、うるせぇこの味に慣れろパンチ!の精神でもりもり飲ませますわ。

ちょうど良かった、チビどもの離乳食も中途半端に残ってたからお前が平らげてくれニヤニヤ


ね〜なんかねこいるよ〜???ねこどしたの?ねこどこからきたん???


と、覗きにくる兄姉ず。

忘れとるかもしらんがお前らもねこやぞ?


真夜のことがあるので、小さな子は育つかどうか本当に不安がいっぱいで、心配が絶えませんが、

立派なツラを見せてくれたので、

お前の生き運を信じるよ。

※あくびです。


名前は八重(やえ)です。

縁結びの神様ありがとう。

一度目の365日


お久し振りで御座います。
コロナに負けず元気モリモリですウインク

本日10月2日、昨年保護した腰傷め猫「縁」の子供たちが無事、1歳の誕生日を迎えましたお祝いお祝いお祝い


里湖

眞湖

宇似湖


母・縁


みんな元気です乙女のトキメキ

結局、誰も里子に出さず我が家で育てることにしました。あまりの愛しさに手放せなかった……。


そうこうしてる内に、6月。

子連れでうろついてる猫を捕獲しました。

……こんな遊び書きを、Twitterの方に載せたりしたのですがニヤニヤ

最初にきき(喜喜)を保護し、母(萩)と子猫たちの様子を見ていたら、母が我が家の大事なヤモリを獲ってきて残りの子供たちに与え、寂しそうに泣きながら喜喜を探していて、

ああ、なんて酷いことをしてしまったんだろう。親から子供を奪うなんて……。

と、ものすごく悲しい気持ちになりまして。

続けてすず(寿寿)、らら(楽楽)を捕獲。最後に母を捕獲したとき、

絶対に貴方達親子をバラバラにはしません。一家総出でうちで面倒見るから、安心して!

と言って聞かせまして。

母・萩

寿寿(すず)

喜喜(きき)

楽楽(らら)


順次、避妊去勢とマイクロチップ挿入も行って、先住猫とも仲良く、元気に過ごしています。



7月4日には長男・次郎が旅立ちました。

我が家の大黒柱であり、弟妹達のよいお兄ちゃん。面倒見がよくて優しくて、家に入れた時の、

・長生きします

・好き嫌いしません

・他の猫達と仲良くします

・病気をしません

この四つの約束を程々、守ってくれました。

14歳が長生きかと言われたら欲を出せばまだ短いような。貧血も病気だぜよ次郎丸……と言う感じですが、最後の最後まで辛抱強く力強く逞しく、人間のお世話もしてくれて、本当に良い子でした。

私の大切な息子。

本当にありがとう。



そんなこんなで近年旅立つ子が多く、変動がありましたが……


あり14

心優13

南愛12

更良9

津泉7

大黒推定6

茶助推定5

燦推定4

六花推定3

縁推定3

里湖1

眞湖1

宇似湖1

萩推定3

寿寿6ヶ月

喜喜6ヶ月

楽楽6ヶ月


現在、こんな感じで御座います。

猫のために稼ぐぞ〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き


毎日幸せ酔っ払い

うにことマジョマジョ


まんまるさんより、うりにお花を頂きました。
気高きうり様へ……。
カードを見た瞬間、涙が止まらなくなりました。

うりのことを、ベジータうりと呼んだ時期がありました。
気高く誇り高い戦闘民族だった……。
うりにどれほど、殴る蹴るの暴行を受けたことか。何度威嚇され、徹底的に避けられ、冷たく見下されたことか。

うりは気高く生まれ、気高く育ち、気高く散った。
……あれ?
サイ◯人じゃなくてマリー・アン◯ワネッ◯だった……??


うりが旅立って今日で1週間。
騒いで騒々しく自己主張する子ではなかったので、まだ普通にあの子のお気に入りの場所に静かに眠っているような、穏やかな日々です。

まんまる様、
叶愛に引き続き、うりにもお心遣いありがとうございます。
ああ、うりは柔らかいミルクティー色だったから、こんな優しいピンクか似合うなぁ。
そう言えば最後の日々に気に入って使ってたのは薄いピンクの毛布だったなぁ……なんてしみじみと思いました。
遺骨の横にお花を飾りながら、
なんとお前にもまんまる様がお花を送って下さったよ。良かったね、嬉しいねと話しかけました。
素直ではない子なので大喜びする姿を周囲には晒さないでしょうけれど、こっそりにまにま眺めているんじゃないかと思います。
本当にありがとうございます。



さて。

我が家の腰を痛めた妊婦猫えんです。
遅くても月末には生まれるといわれつつ生まれず……10月になっちゃったんですけど滝汗と、若干焦りつつ、妊婦なので病院に連れて行こうにも気を使うなぁ。しかしいい加減やばいよな?
と、土曜に連れて行くつもりでいたら、真昼間に出産開始しまして、無事3匹、

生まれました!

最初に病院に連れて行った時、少なくとも4匹いると言われてたので残りの1匹はいつ産むんだ!?と待ち焦がれましたがどうやら3匹で打ち止めだったようです。


前夜には甘えて腹を見せてきたりしていたのが、

翌昼には、


母ですキラキラ

お気づきでしょうか……

キジトラ、黒、キジトラ。
そう、黒がいるんです。
よくよく見れば足のあたりにほんのりと縞が入っているような気がしないでもないですが、黒です。
見た瞬間、

お帰り、叶愛!!!!

と、叫んでしまったことをご報告します。
早かった🤣
本当に早かった。望む通り、何不自由なく育つ子として生まれてきてくれました。
早々に親猫と別れることも、雨風や危険に晒されながら餌を求めて彷徨うことも、空腹に苦しむこともなく、満ち足りた世界で育てるように、帰ってきてくれた。そう信じます。



暫定名を、黒猫にウニコ、キジトラ2匹をマジョリカとマジョルカとしました。キジトラ2匹は額に立派なM模様があるので😁
ウニコは、叶愛の幼名です。
あの子はよく「うにー」と鳴いていたので「ウニコ」と呼んでいました。

母子共に健康でありますように。

命と命と命



妊婦猫のえんがやってきて、我が家には、

産まれようとする命
産もうとする命
消えゆこうとする命

……この、三つの命が揃った。

正確に言えば、

産まれようとする命
産もうとする命
消えゆこうとする命
生きている命

……この四つですが。



昨夜、ちょうど日付がそろそろ変わろうとするシンデレラタイムに、うりが旅立ちました。
去年から体調が悪く、お腹にガスが溜まって動けなくなって通院。
気管も扁平になって、喘息患者のようにひゅーひゅーと苦しそうな息をする日々。
ガリガリに痩せてしまって、もういつ旅立つ日が来てもおかしくないと思ってた。
叶愛が先か、うりが先か……、そんな感じでしたが、年上の叶愛が先に旅立ち、50日後。
うりも私の元から元々彼女たちがいた天の国に帰って行きました。

思えば13年前。
薄汚れで骨と皮になった白猫が迷い込んで来たのが始まりだった。
初め庭で見かけた時、ピンクのノミトリ首輪が窮屈なのかと思って気になって。
よくよく見れば窮屈どころか頭からすっぽり抜けそうなくらいブカブカで、あまりに痩せ細っていたので、迷子かと思い、ご飯を食べて元気になったら自力で家に帰れるかしらとご飯をあげた。

猫は毎日通って来るようになり、市のホームページにも迷子情報がなく、首輪に手紙を挟んで帰らせた。

うちにご飯を食べに来ています
ご家族がいれば良いのですが
いないのならば、我が家の子にしようと思います

そんな事を書いて。
手紙は読んだ形跡もなく猫だけが餌をねだりにやってきて、そこそこ懐いて落ち着いたところで、避妊手術前の検診のために病院へ。

今、お乳をやってるところだから手術はできないよ。
子猫が死んでしまうから。
もう暫くしたら子猫を連れて餌をねだりに来るからそれまで待ちなさい。

連れてきたのが三匹の子猫だった。
真っ黒な、蟻ん子みたいな子を「あり」
瓜坊みたいな茶トラを「うり」
一番鈍臭そうな白猫を「なり」と名付けて、
ご飯を食べにきた順に、あの手この手で捕獲して、子猫を先に捕獲したら母猫が来なくなってしまった。
ほとぼりが冷めた頃に再びやって来たのを捕まえて避妊したのは少し後の話。

さて、捕獲した子猫たちは常に三匹で固まって、人間を徹底的に嫌った。
近付けば遠ざかり、
油断したところで触れれば威嚇して、
調子に乗って撫でようものなら殴る蹴るの暴行
こんな凶暴な猫は初めてだし、
折しも立て続けに猫を亡くした後で、
私にはもう猫を飼う資格はないのかもしれないと心折れていた。
義務的に名前を呼んで餌を与えての日々。
姿形は可愛いけれど、心の底から可愛いとは思えない三匹の家庭内野良。

こちびがやってきて、
心和と心優がやってきて、

自分たちより小さな命を可愛がる人間を、不思議そうに見つめる家庭内野良。

南愛がやってきて、
李織がやってきて、
舵汰がやってきて、
生楽と更良がやってきて、
多分、イブが決定打だった。

自分たちより小さなものに優しくする人間は、怖いけど信用ならないわけじゃない。
そんな感じで、
少しずつ、触れられるようになり、撫でられるようになり、呼べば振り向き興味を示すようになった。

津泉がやってきて、
大黒がやってきて、

10歳でなりが旅立ち、

真夜がやってきて、
茶助がやってきて、
燦がやってきて、
六花がやってきて、

病院通いのニンゲン不信は一瞬で、
気が付けば、
隣に座るようになっていた。
呼べばそばに来て撫でられるのを待ち、
鼻チューしても殴られなかった。

呼吸が苦しいながらも、
食欲が落ちて1/3程しか食べられなくても、
自力でご飯をたべて、
自力でトイレに行って、
家の中を散歩して、
殆ど寝て過ごすだけの日々でも、
うりの表情は驚くほど柔らかくなって、
子猫の頃、まだお外の箱で兄妹とお泊まり保育をしていた幼い顔つきで、
人間が帰宅すれば必ず姿を見せるようになり、

もういつお別れが来るか分からないから、
お前の好きなように、
思う存分やりたいことをやって、
13年の思い出をたくさん作って過ごしなさいと言ったら、

何故か入浴中のお風呂場にやって来て中を見せろと言ってみたり、
今まで上がらなかったテーブルの上に上がってみたり、
シンクで水遊びなんかもしてみたりして、

久し振りに兄猫と一緒に眠ったり、
仲の良かった次郎と一緒に眠ったり、
えんのケージの前で佇んでいたり、

本当に、やりたいことをして過ごし、
昨日、
いつも通りの一日を過ごして夜、
ご飯を食べてトイレに行って、
少量ながらもつやつやの💩をして、
ソファーの下で眠ったと思ったら起き出して、
廊下を歩いていたのが突然パタンと横たわって、
口を開けて呼吸を初め、
あ、もうダメだと思って抱き抱えて部屋に連れて行ったと思ったら、少しだけ痙攣して、
ぴたっと呼吸を止めた。

こんなにも人の手を煩わさず、
静かにするりと旅立った子は初めてで、
あまりのその引き際の良さに圧倒されるやら、悲しむ暇がないやら……。

褒める言葉しか見つからない。
こんなにも美しく気高く旅立った子はいないから。
頑張ったね。偉かったね。すごいね。
そんなありきたりの言葉しか出てこないんだけど。

私はうりと暮らした13年を、宝物にする。
懐いてくれなかった10年なんて消え去った。
そんなのなかった。
うちに来てから旅立つまで、
私の可愛いミルクティーだった。



「えん」の子供はまだ産まれない。
2週間。遅くても月末には産まれてる、という先生の言葉を信じるなら、もう本当にそろそろ生まれるんだろう。

正直言って、迷っていたし、困っていた。
産まれた子供に里親が見つかるかどうか。
見つからなかった場合、うちでちゃんと育てていけるのか。

うりの母猫には、子猫の誕生を待ち望んでくれる人間がいなかったのだと思う。
あの子は空腹と不安と恐怖と危険に晒され、戦いながら子供を産んで我が家を頼ってやって来た。
それならば、私はえんの子猫の誕生を待ち望んでやりたいと思った。
生まれてきた命を、
無理矢理に引き離すのではなく、
思う存分、母猫のお乳を吸って、甘えて、
何一つ不自由も、危険も、恐怖もない守られた環境で生きさせてやりたいと思った。
あり、うり、なりの三兄弟のように人間への警戒心から部屋の隅に固まってしまうような生き方をさせないでおこう。

母猫は子猫を奪われて寂しかっただろう。
子猫は母猫と引き離されて怖かっただろう。

その償いとして、えんと、その子供たちを最後まで責任持って守って育てていこう。
里親なんか見つからなかったらそれで構わん。
えんと子供達が毎日のんびり穏やかに暮らせるように、ガツガツ働いて貢いで幸せいっぱいに育てよう。

命と、
命と、
命と、
命。

うりが13年かけて教えてくれた。


本気と書いてマジと読む名前

新入りの妊婦さんはお陰様で元気です。

妊婦さんなので治療と言っても特に出来ることがないとかで(お薬飲まさられない)どうしたものかと思いつつ取り敢えず何度か電気治療?して貰ったらすっかり元気になりましたウインク


腰を傷めた状態で出産できるのかぁ!?

なんか元気ないけど大丈夫かぁ!?


と言う心配をよそに、ケージの中で普通に過ごして、動けるようになったし、もりもりもりもりもりもりもりもりご飯を食べたらぐったり寝て過ごすのもやめて、今じゃすっかりトイレの猫ですトイレ



あなた寛いでいらっしゃるけどそこはトイレトイレトイレ


横に毛布を敷いた箱を置いてあるんだけどお気に召さないらしく……ずっとトイレトイレトイレトイレトイレトイレトイレトイレ

砂が気持ち良いんだろうかニヤニヤ


我が家システムトイレだけど前の新入りのトイレトレーニングに懐かしのあんぱん製造トイレを再導入したんですね。

その、砂のトイレをたいそうお気に召していらっしゃる……お前の名前を「えん」から「うん」にかえるぞ……。

「うん」ちゃんの「うん」はうんちの「うん」ニヤニヤ


ちなみに元気になった途端に威嚇してくれてます。ごはんを運べば唸り、トイレを掃除しようとすればため息のようなハーッムキー


怖くないウインク


伊達に10年↑家庭内野良育ててないキラキラ

磁石のように近づけば離れ、呼べば威嚇し、触れは殴る蹴るの暴行を与え、高みから人間を見下し続けたありうりなり三兄弟に比べりゃひよっこですわ。

お前のおてては柔らかいなぁ。ちょっと引っ掻き傷が出来ちゃったピンクハートくらいのものです。うりだとガチ流血沙汰だったからニヤニヤ(そんなうりも13歳になって軟化してすっかり?懐いてくれましたが。病院も行けるようになりましたが。)


うっせぇ〜うっせぇ〜うっせぇわ〜

あなたが思うより図太いですウインク

などと歌いながらトイレ掃除に勤しんでます。


……ねぇ、ところでいつ産むつもりか知らんがトイレの中で産むのはやめてよ??



さて。


ブログ書いてない数ヶ月?に減ったり増えたりしてるので増えた方を一名紹介しておきます。


トリモチまみれになってるのを捕獲した末娘。


トリモチ……って初めてみた滝汗

車の中に入り込んでオイルまみれになったのか!?と思ったら、トリモチなんですって!

病院できれいにして貰って、捕獲の翌日、迎えに行きました。

可愛いお顔酔っ払い

ですが、これまた全然懐かなくて大変でした笑い泣き

幸い先住猫に懐いた……と言うか、世話好きの猫たちがこぞってお世話して甘やかして育ててくれて……今ではすっかりわがまま姫に。

人間にもそれなりに懐きましたデレデレ







12月6日に来たので6の入った、冬らしい名前……と考えて、「ゆき」。漢字は「六花」。

六花と書いてゆきとは読めんやろ!?と思ったら読むらしいですムリヤリに。

本気と書いてマジと読ませる勢いで読むらしい。


なぜだろう……

人間が食事を始めると飛んできて自分もカリカリを食べる食い意地の張った子に育ってしまった……チーン





これも何かのご縁でしょう。


 叶愛が死んで1週間が過ぎた頃の仕事帰りに、虹が出ていました。
 すとーんと、空から大地に立つような。もう少し早くに見つけていたら綺麗なアーチだったのかも知れない。それでも、道行く人が空を指してにこやかに話している様子なんかが見えて、なんとなく微笑ましい気持ちになったりしたのですが。

 その数日後、叶愛を迎えに行く夢を見ました。
 叶愛は病院に入院していて、それを迎えに。帰宅していつも通りソファーでくつろぐ姿を見て、やっぱりうちには叶愛がいないとね、叶愛がいなくて寂しかったよ、退院出来て良かったね!なんて、撫でて話しかけてを繰り返して目が覚めて、やっぱり叶愛のいない生活は寂しいものだとしみじみ、存在の大きさを実感してたりして。

 叶愛が死んだ時に言い聞かせたことがあるんだけど。

①生まれ変わってうちに来るなら(私の寿命を考慮して)なるべく早めに。
②出来れば野良期間なく、お腹のすいた思いも危険な目にも怖い思いもせず幸せに暮らしてうちに来てくれ。

②に関してはまずないよね……。
そもそもそんな幸せな子ならそのまま幸せに暮らせる。
うちは野良でボロボロで痩せ細って食べるにも不自由してるとか、ほかの子にいじめられて居場所がないとか、事故とか怪我で動けなくなってるとか、捨てられて必死で人間のあとをついて来るような子ばっかりが来るからさ……。

叶愛がもしも生まれ変わってうちに来るなら、どんな状況かなぁ。
案外、津泉坊みたいにひょっこり他の人が保護したのがやって来たりしてね……とか。
想像して、いつかまた叶愛とで会える日を夢見て自分を慰めてみたり。

地味に、めちゃめちゃ地味に、叶愛のいない生活は静かで寂しい。






さて。

昨日(9/4)夜、あれは確か23時少し前のこと。
庭の物干場でなにかびっくり返す音がして、覗いたら猫が。
キジトラの、この数ヶ月よく近所を走り回ってるやつで、どこから来たんだコイツ……と思っていた子が、どうやらバケツの中の水を飲もうとして転んだ?みたいで。
喉が渇いてるなら、バケツは飲みにくいから他の入れ物に入れてあげるよと思って窓を開けたら、足を引き摺って逃げて。

おや、足を怪我してる?しかも逃げると言うか殆ど這うような?
ちょっと様子を見ようとちゅーるで誘き寄せようとしたら、やっぱりちゃんと歩けない。
カリカリ入れて置いてみたら必死で食べるので猫のキャリーバッグ持ってきて、なんか自分でもすごいなって思ったけど瞬間芸的に、

おりゃっ!

って掴んで

とりゃっ!

ってキャリーバッグに放り込んで

だーっ!!

って蓋閉めて。
なんか呆気なく保護できちゃったびっくりびっくり
一瞬めちゃめちゃ怒って暴れたけど、暴れる力より私の圧の方が強かったよね口笛
猫の一暴れニ暴れで怯む私ではないし、一旦掴んだら噛まれても引っ掻かれても離さないスッポンのこころよろしニヤニヤ

猫用テントを出してきて移動させて、取り敢えずカリカリと缶詰を入れたら暴れも鳴きもせず、一心不乱に食べるからかなりお腹が空いていたみたい。

骨折だろーなー、このまま外には返せないから治療して元気になったらついでに避妊してからリターンだなーと思って取り敢えずテントで過ごして貰ったら、これが驚くほど大人しくて……。

見れば横たわったまま微動だにせず寝てるzzz
いや、寝るのは良い。眠いなら寝て構わんのやが……事故でお腹も打ってて内臓の具合が悪いとかではないよね?心持ち呼吸も早いんだがお前、明日の朝起きたら昇天しとったとかないだろうな???と不安になるくらい大人しくて滝汗
まぁそれでも最期の夜をお腹いっぱいご飯食べて横たわって過ごせるならマシか?と思いつつ私も寝たわけですが。

4時からごそごそ動き回って泣いて起こしてくれました。
わかった。目が覚めたんな?ここどこや、出せやこらむかっって思ってるんな?
でもその足では出してやれんから取り敢えず朝イチで病院行こうな?とつきっきりで言い聞かせて午前8:30、動物病院のWeb受付開始直後で2番目の診察順をゲットした私すごい✨

結果として、

骨折はしてませんでしたクラッカー
良かったえーん
事故で腰を打ったみたいです。なので、腰が抜けたみたいな動き方をしていたようです。
ほっDASH!

しかしながら、


妊娠してました滝汗
あと2、3週間で生まれる感じアップ
推定3〜4歳、3.7キロの女子……
その結果は想像してなかったぜよ真顔

あと2、3週間って何週間?????
遅くても月末には生まれるって、月末って今月の月末って意味????

堕胎出来なくはないけどリスク↑
病院の予約の都合もあるから割と早急に結論を出さなくちゃいけないわけですが。

ケージを組み立てて、中でやっぱりだらーんと横たわって安心し切った顔で爆睡している猫を眺めながら相談して……。

我が家マックス16匹だったことあるよね。
20年生きるとして、まだ私も生きていられるし、働いてる年齢だし、最後まで面倒見えるよね。
里親探すとしても見つからない想定でどうやって生活しよう、何匹生まれるか知らんがそれぞれ避妊去勢出来るくらいの💴はある。
部屋もある。
近所の野良ちゃん達とっ捕まえて順番に避妊去勢する予定が、流石にしんどくなるけど……まぁそれも、おいおい少しずつ出来ないわけでもないし。

物事は良い方に考えるタイプです真顔

まだ最終決定ではないけど……
なるほど、叶愛さん。
こう言う帰宅の仕方もあるわけよねポーン

因みに猫の名前は「えん」になりました。
これも何かのご縁でしょう、の「縁」で、
お前にこれから金がかかるんだなぁ、の「円」。





 

気配のない猫

おおい、ばぁさん!生きてるかーっ!?



この半年ほど、帰宅したら叶愛の生存確認をしておりました。

寝ていない時は玄関までお迎えに来てくれたりしましたが、まぁ大抵、窓辺とかソファーで寝ていたもので。

いつ死んでもおかしくないような弱々しさと、子猫の頃のような食欲を併せ持っていた叶愛。

たまに、ぴくりとも動かず爆睡してるもんで叩き起こしたこともあったりして、迷惑がられました。


叶愛が旅立って明日(もう今日)で1週間。


……全然、家の中に気配なくね!?と正直、驚いております。


過去に旅立った子たちはいつまでも気配が消えず、振り返ればまだそこにいるような、呼びかけたらひょっこり姿を表して抱っこをねだってきそうな雰囲気があったのに。


叶愛がどこにもいません。


一切の気配がない。

余韻もない。


いつも大抵、そばにいたのに、その感覚も雰囲気もなにもない。


おまえさん随分あっさりした子やったんやな?

恋しく思うことも懐かしく思うことも、微妙に薄い。

思い出はいっぱいあって、どの記憶の中でも叶愛は可愛くて良い子で愛嬌があるんだけど、なぜかしら、どの記憶も思い出も、悲しくない。


もしかしたら我が家で唯一、大きな病気もせず、細かい通院はたくさんしたけど、最後まで信頼出来る病院のお世話になれたからかしら。

出来る限りのことを、思いつく限りのことをして、もういつお別れが来てもおかしくないって心の準備ができていたからかしら。

単に、あの子の恐ろしいほどあっさりした性格のせいかしら……。


叶愛の魂が無駄にこの辺を彷徨ってないって喜ぶべきところかな🤔



密林さんからギフトが届きました。

送り主が分からなくて詐欺!?って思ったのですが滝汗開いてみて、叶愛への贈り物だと分かりましたウインク

シックな色合いで、静かな老後を過ごした叶愛にぴったりなハーバリウムです☺️


こちびさんにもなりにもお花を贈って下さった……まんまるさんかな???

違っていたらごめんなさい滝汗

お心遣い本当に、本当にありがとうございます。

我が家の猫はみんな、飼い主以外からも愛されてるのでめちゃめちゃ幸せだと思いますウインク





虹を渡る猫

叶愛を荼毘に付しました。

本当に飼い主思いながら子で、三連休の初日の夜に旅立ったので、急がず慌てずのんびりと、お別れが出来ました。

午前中、用事があったので朝イチにお願いしたのですが、霊園へ向かう道すがら、大きなアーチ状の虹が。

雨の日にやってきた子です。
今日は台風の影響で雨が降ったり風が吹いたり。その、僅かな晴れ間に見えた虹を渡って天国に帰ったのだと思いました。

虹の向こうには先に旅立った義姉猫の音福も、義兄猫の里宮も、叶愛よりあとからやってきて先に旅立って行った弟妹もいる。
今頃、再会を喜びつつ16年の間にあったあれやこれや、先に旅立った子たちの知らない新たな弟妹の話なんかをして、のんびり過ごしているに違いない。

虹の橋のたもとには動物たちの楽園があって、後から飼い主がやってくるのを待ってると言うけれど。
私はどの子にも、待たなくて良いよと伝えます。
飼い主のことなんか忘れて幸せでいてくらたらそれで良いし、もし生まれ変わっても、私よりあなたを愛し、大切にしてくれる人がいるならその人の元に行けば良いと思う。
私の愛した子達が、これからもずっと、未来永劫幸せであればそれで良い。

あの子達が私を忘れても私は忘れないし、
私があの子達を思って泣いたり、愛しく思ったり、懐かしく思い出すたびに、あの子達がなにか分からないけど頭を撫でられたような、ほんのり気持ちよく、幸せな気持ちになってくれたら良いと思う。


あの子達が人間より遥かに短い命の中で、私たちに与えてくれたものは数えきれない。

私があの子達に返せるものはほんのわずかしかないのだから、せめて側にいなくても、幸せをただひたすら、祈りたい。

叶愛の魂が安らかでありますように。



ありがとう、さようなら、またいつか。




久し振りの投稿ですが、

本日、少し前に、叶愛が虹の橋を渡りました。


16歳と1ヶ月……に、

数日足りない我が家の長女で御座います。


思い返せば16年前の雨の日。

ひょっこりやって来て

発泡スチロールのゴミ袋をあさろうとして失敗。逃げるついでに水溜りで転んだトロ臭い黒猫。

人間の子供が泣くように、

ええんええんと鳴きながらご飯をもらいに来た

チビクロ。

我が家の子になって、

愛が叶うように、

いつでも望むだけの愛が得られるようにと

「叶愛(のあ)」と名付けた猫は、

16年、私にいつも愛を与えてくれました。


家に入れて数日でカリシウイルス発症。

涎を流しながらそれでもご飯を欲しがり、

耳血腫で耳を包帯でぐるぐる巻にされても

元気いっぱい

義姉猫と取っ組み合いして遊んだ叶愛。


次々やってくる新入りとは

一定の距離をおきつつも

仲良く毎日穏やかに過ごした叶愛。


冬頃から体調を崩しがちで、

一度はもうダメかと思ったもののなんとか復活。

それでも、これから先16年は一緒に過ごせないんだと改めて、叶愛の年齢を実感していました。

良かったり悪かったり、

病院に行ったり薬を飲んだり、

ご飯を食べたり食べなかったりの毎日。

いつその日が来てもおかしくないと、

覚悟はしていたし、それが本当に、

遠い日ではないと分かっていたけど……

まさか今日とは思わず。


この一週間、

おまえさんボケてんのかい?って勢いで

ご飯を強請り、

普段乗らないテーブルの上を闊歩し、

我が家に来て初めてではないかと思うけど

盗み食いなんかもしてみて、

なかなか奔放に過ごしておりました。


今朝は私を起こしにやってきて、

トイレに行けばドアの前で待つなんて

珍しいこともして。

朝昼がっつり食べて、

いつも通りソファーで寝たり起きたり、

そろそろ新しいクッションを買ってやらんとね……なんて話したのに。

夜になって突然呼吸が荒くなり、痙攣し始め、

呼吸が浅くなり……眠るように、

とは行かなかったけど、

これまで見送った病気で旅立った子たちに比べれば割と穏やかな最期を迎えました。


叶愛のどこか遠い目を見ながら、

初めて見た日のこと、家にいれた日のこと、

元気いっぱい走り回った日のことも、

義姉猫を失ってしょんぼりしてた日のことも、

だいぶ老けてきたねぇなんて撫でた日のことも、それこそ走馬灯のように蘇り懐かしいと同時に、これからはこの子のいない日々が始まるんだと悲しく、言葉に出来ない気持ちでいっぱいに……。


叱ることのない大人しい子で
好き嫌い泣くなんでも食べる子で
病院は嫌いだけど我慢する子で
顔を拭かれることも、
鼻を拭かれることも嫌がらない子で、
ブラッシングが好きで、
クッションが好きで、
外を見るのが好きで、
お客さんが来ても知らぬ顔で、
新しいものは全て自分のものと思ってて、
自分のために歌われる歌が好きで、
若い頃はおもちゃが大好きで、
なにより、シーバとモンプチが好きで、
声に出すより目で訴えるタイプで、
本当に優しくて穏やかで可愛い娘でした。

20年生きる猫も多くなってきたなかで、16歳はまだまだ若い。飼い主として、この子をもっと長生きさせてあげられなかった責任は重い。
でも、16年。
当日4歳だった、我が家でよく面倒を見ていた従妹の子供が来月20歳。
一人の人間を育てるのと同じ時間を共に過ごしてきた子を失うのは本当に辛い。我らより先に死ぬのが分かっていても、悲しい。
当たり前だ。
それだけ愛して育てた子だから。
悲しい。
辛いし、
苦しい。
でも、同じだけ、感謝してる。

16年の月日をありがとう。
うちの子になってくれてありがとう。
一緒に生きてくれてありがとう。
16年生きてくれてありがとう。
笑わせてくれて
楽しませてくれて
ハラハラさせてくれて
心配させてくれて
ありがとう

あなたがいたから
私は幸せだったし
楽しかった

生まれ変わるなら超特急でお願いします
私も年だし、
生まれ変わったお前を
20数年見てやれるかどうか
自信がないから。


つい先日、久し振りに友人から手紙が来て
猫ちゃんたちみんな元気?と聞かれて
叶愛は16歳になったよ!と、
報告するつもりだったのに。
現在の我が家のメンバー紹介の返事になりそう。


次郎13
あり13
うり13
心優12
南愛11
更良9
津泉6
大黒6(推定)
茶助2(推定)
燦3(推定)
六花1(推定)←増えてる






願わくは
最後の猫を見送った翌日に
私も旅立てますように